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山登りに出かける際に準備するもの

山登り初心者とはいえ最低限必要な登山道具は、登山靴、ザック(リュックサック)、レインウェア、ヘッドライト(ヘッドランプ)です。
この他に、とは言っても実際に毎日山登りに出かける際に準備しなければならないものとして、食料・水・帽子・防寒着・地図がありますね。

まず食料ですが、山登りではお昼になったからお弁当を食べるという感じよりもむしろ、休憩する度に少しずつ食べながら栄養補給することが多いです。

そのためお弁当以外にも、行動食といわれる食べ物を持って行く必要が実在するそうです。
行動食にはコレといって決まったものはなく、パン・おにぎり・せんべい・お菓子・飴など自分の食べたいものを持って行けば良いかもしれませんね。

5分、10分の短い休憩時間の間で口にしたいので、できれば食料が小分けにされていると食べやすいです。

水やスポーツドリンクなどの飲料用として水分は持参しましょう。
山には川が流れていますが、見た目が綺麗だしといってそれを飲むことは安全とは言えません。

行程や途中の山小屋・水場によっても変わります。日帰りの登山でも1㍑ぐらいは持って行ったほうが安心です。

どの季節でも帽子は必要です。
山を歩いていると意外になりやすいのが日射病です。

長時間外の環境にさらされ、状況によりは日が強く当たる時も出てくるかと思います。

日差しを遮ることのできる、ある程度つばの大きな帽子を持って行くと良いですね。
また寒い季節には、ウールなど保温性のあるものがオススメです。

標高が1000m上がると気温はおよそ6℃下がるといわれているため、防寒着も必要です。

また山では風が強く吹く場所やタイミングがあり、その際に身体が冷えてしまうことがあるので、フリースや薄手のダウンジャケットなど防寒着を一つ持っていると安心です。

レインウェアもウインドブレーカーとして活用することができます。予想外に寒い時もあるので、ちょっとした防寒着を準備しましょう。

最後に地図ですが、地図は時代の流れもあり最近ではアプリで見ることもできるのです。


もしアプリの地図を使う場合は、事前に地図を読み込んでおかないといけない場合もあるので、必ずチェックをしましょう。

自分の行く場所がどのくらいの距離を歩いてどのくらいのコースタイムになっているかをおおよそ掴んでおくことは大切なことです。


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