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川崎市・生田緑地で自然を満喫

コロナ禍でのお出かけは、なんだかんだ爽やかな空気を吸える自然いっぱいの所に行きたいものです。

ですが遠出はしたくありまん。
遠出しなくても、自然を目いっぱい味わえる所って、近場にあるのかしらと思う方もいると診断されるかもしれません。

川崎市にある「生田緑地」に行ってみるのはどうでしょうか。 生田緑地は、川崎市内最大の広さを誇る公園です。

場所は川崎市多摩区の多摩丘陵の一角にあり、川崎市とは思えない程自然がいっぱいの公園です。

大昔からこの辺りは森林が広がる地域でしたが、この多摩地区周辺は近代になるに従いどんどん都市化が進みました。

ですがこの生田緑地一帯は、その都市化が進む前に川崎市がここを緑地のままにするという決定をしてありましたよ。

それとともに、生田緑地の一角にあった「向ヶ丘遊園」が、緑豊かな園として営業をしていた事も、自然が残った理由です。

「向ヶ丘遊園」は2002年に閉園になってしまいましたが、有名だったバラ園は生田緑地の一角に残されています。

という訳で、この生田緑地がどれほど自然がいっぱいの、都市とは思えない緑地であるかが分かるかと思います。

最寄りの駅は小田急線の「向ケ丘遊園」駅で、新宿からなら20分程で着きます。

向ヶ丘遊園駅からは歩いて13分くらいかかります。
140台停められる駐車場があります。有料です。

生田緑地は豊かな樹林、湿地、湧き水、池等あり、自然の中をゆっくり散策できますよ。
また広大な芝生の広がる広場もあるので、コドモたちも存分に走り回ったり
寝転んだりする事ができますよ。

今年は新型コロナの影響で開かれませんでしたが、6月にはホタルの国でホタルを鑑賞することもできます。

また自然だけでなく、他にも色々な見どころスポットがありました。 まず本格的なプラネタリウムの「かわさき宙(そら)と緑の科学館」がありますね。

最新の投影機器を使っているので、素晴らしい星空を鑑賞出来ると、人気のプラネタリウムです。

新型コロナの関係で、入館時には検温や消毒をするというのが良いでしょうね。まずはしっかり調べたいですね。

緑地内には川崎市立日本民家園もありました。 こちらもかなり本格的な民家園で、20軒以上の古民家が建っています。 どれもおのおの各地にあったものを解体して、ここに移築したもので、すべて文化財に指定されています。
種類も様々で、かなり見ごたえがありますね。

また岡本太郎美術館や、緑地内にある枡形山には展望台があって、素晴らしい展望が楽しめます。


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