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自宅学習 教材



 



新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、全国の小学校・中学校・高等学校の臨時休校が決まりました。

それに伴い、子どもたちの自宅学習を支援するために無償で教材を提供する企業が広がっています。

春の総復習ドリル

通信教育サービス大手「ベネッセコーポレーション」は、3月2日から小学生、中学生、高校生向けの学習ドリルを無償提供を始めました。

自宅学習のためオリジナル教材「春の総復習ドリル」は、3学期の総復習となるように、小学1年生~高校2年生まで学年別に取り組めるようになっています。

インターネットで申し込みをすると、冊子を自宅まで郵送され、PDF版も無償で提供しています。

まなびポケット

「NTTコミュニケーションズ」が提供する学校教育のデジタル化を支援するプラットフォーム「まなびポケット」は、休校になった学校を対象として、インターネットを利用した一部の学習コンテンツを無償で提供しています。

自宅にいる子どもたちが端末を使っ授業サンプルを視聴できたり、先生が子どもの自宅学習の状況をタブレット上で管理できたりします。

LINE

メッセージアプリ「LINE」でも、子どもの自宅学習をサポートする取り組みを始めました。

中学生と高校生向けの学習塾を運営する企業が制作した国語、数学、英語などの授業サンプルを閲覧できたり、問題集や参考書にアクセスしたりできるサービスです。

また、小学校や中学校の臨時休校が決まった頃から、多くの書店では小学生や中学生向けの学習ドリルや問題集の売り上げがどんどん伸びています。

東京・世田谷にある書店では、小学生におすすめの学習ドリルの売り上げが、長期間家で過ごすことになる子どもの学習面に不安を抱いている親が多いようです。

なんと3月1日までの3日間で2倍近く増えたそうです。自宅学習に備えて家族で学習ドリルを探している姿も見られているようです。

書店を訪れた人の話によると、「学校から休校中の宿題がまだ出されていないので、おすすめの学習ドリルを買いにきた」「学校に行けないので、親が勉強をしっかりさせないといけない」と不安の声も。

また、普段、小学校の特別支援学級で学んでいる子どもをもつ母親は、「学習を繰り返して行わないと身に付かないので、学校で学べなくなるのは不安」という話をされていました。

そのため、自宅学習を支援する企業の取り組みや、学習ドリルや問題集などは、これからニーズが高まる。

 




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共通テーマ:学校

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