SSブログ


楽天市場

中国とベトナム

一時は中国と友好関係にあるベトナムとの間で調整を図っていますが、簡単に言うと暫定的なものに過ぎませんでした。

南シナ海が沿岸諸国から注目されているのは、油田が発見されていることと、日本などのタンカーの通り道になっている点が直接的な原因です。

自国領土にしてしまえば、他国が入ってくることはちょっと不可能でしょう。

ズバリ何か線引きをしたとしても、すべての国が納得することはないでしょうから、今後も南シナ海を巡る紛争は続きます。

ただ、行政区を了解なしに作っていく中国の強引なやり方がいつまでも続くと考えられません。

注目しなければならないのは今の時期に、なぜ中国が行政区を設置したのでしょうか。

各国がコロナウイルス対策に直面している状況であり、十分な対応ができないことを見越した上での中国の行動であれば、大きく非難されること。

日本の報道機関は火事場泥棒との表現で中国を非難しているのも当然。世界中でこのような領海問題は未解決のままです。
宗教問題などが絡むと、さらに大きな問題となり、流血の事態も出てきます。

南シナ海の問題は未解決ですが、現状のままにしておくことが一つの解決策と考えられますが、油田の採掘権が目の前にあることで問題が大きくなっています。



nice!(0) 

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。