アクセス解析のアナリティクスには、"行動フロー"という項目があります。


最初に見たページ、次に見たページなんてのがわかるんですね。
これ、お店で例えると"人の売場への移動"がわかるようなものです。


でもこれ、サイト作成の基本をしっかり理解して作らないと、あまり役に立ちません。


例えば、ページがおおざっぱな場合はこのようなデータしかでません。
・調味料
・野菜
・野菜
・野菜
これだと、「あ、そう。」というデータにしかなりません。


でもページをこのように作ると、具体的なデータになります。
・カレー粉
・じゃがいも
・ニンジン
・なす


だったら、
じゃがいも、にんじん、なすは、近くに置こうなんて思いますよね。
またはじめから、３つをパックにして「カレー野菜セット」にしようとか。


さらに、「じゃがいも、にんじん、なす」を売るために、カレー粉の特売をやろう。なんてことまで根拠をもって展開できるわけです。


これは、今日は○アクセスありました。（○人来店がありました）では、わからないわけですね。


こんな実店舗なら当たり前の数字も、WEBでチェックするのはとても少数派でしょう。


だからしっかりやった起業は、ガッツリと結果を出すのは当たり前かもしれませんね。

タグ：アクセス解析 アナリティクス 行動フロー